見逃していませんか？歯ブラシの交換時期
- 院長ブログ
４月に入ったばかりですが
大阪も連日２５℃前後の気温が続き
日中は少し汗ばむほどの
初夏のような暑い春ですね。
お花たちも咲く順番を間違えそうです！
各地の花便りが早々に聞かれる中
今年の桜は本当に早く咲きましたね。
皆さまはお花見にお出かけになりましたか？
２階の診療室の絵画も変わりました。
花々が咲き誇り、若草萌える
一年で最も華やかでキラキラと輝く季節に
ピッタリなちぎり絵です。
機会がありましたら
是非近くでご覧になってくださいね。
皆さまは毎日
どのような歯ブラシをお使いですか？
ドラッグストアなど市販でも、沢山の種類の
歯ブラシがあり、迷ってしまいますよね！
ご自身に合った歯ブラシを使えていますか？
歯ブラシの選び方の基本は
●毛のかたさ・・基本的に普通
もしくはやわらかめ
歯と歯ぐきの状態によって
お一人ずつ違ってきます。
歯肉を傷つけないようにしましょう。
また、長期間硬いブラシでゴシゴシ
磨くと歯の表面がすり減り、ダメージを
うけてしまいます。
特に歯の根元は
エナメル質がうすくなっているため
そこを歯ブラシで強く磨くと削れてきます。
●ヘッドの大きさ・・小さめ 薄め
歯ブラシのヘッドが大きいと
沢山の面積を磨けそうですが
大きすぎるものは、小回りがきかず
むし歯になりやすい、歯と歯の間
奥歯の奥など、一番しっかりとブラッシングして
欲しい部分に毛先が届いていない
可能性もあります。
歯ブラシのヘッドが小さく薄いと
奥歯にも入れやすいです。小回りがききます。
またアゴが開きにくい方や
お口が小さめな方にも、ヘッド薄めが
オススメです。
当院の受付でも、歯科医院専売の
患者さまにオススメの歯ブラシを
各種取り揃えています。
毎日・毎回使うものだからこそ
こだわっていきましょう。
歯磨きは
プラークをしっかりと落として
歯ぐきを傷つけないように
ゴシゴシより、コチョコチョと１本ずつ
磨いていきましょう。
歯ブラシは１ヶ月を目安に交換ということは
ご存知の方も多いと思います。
ただ実際のところどの位のペースで
交換していますか？
オススメの良い歯ブラシを使っていても
どんなに正しくブラッシングしても
毛先のひらいた歯ブラシでは、約６割しか
プラークが除去できないというデータもあります。
ひらいた毛先が不必要に歯ぐきにあたり
歯肉をキズつけることもあります。
歯ブラシを後ろから見て、毛先が台座より
はみ出て見えるようになると
取り替えのサインです。
およそ１ヶ月です。
またいつもこのブログをご訪問してくださる
（ありがとうございます！！）
歯に対して意識の高い皆さまは
むし歯・歯周病にならないために
ブラッシングをしっかりとして
プラーク除去に努めていると思います。
逆に力が入りすぎていませんか？
歯ブラシは１ヶ月持ちますか？
ついつい思いが強く、しっかりと磨いてしまい
歯ブラシが早めに毛先開いていませんか？
ブラッシングの圧には個人差がありますが
力を入れ過ぎず、軽い力で磨いて下さいね。
１日に同じ回数・同じ時間
歯磨きをしていても
選ぶ歯ブラシ・歯ブラシの状態によって
プラークの落ち方は全然違ってきます。
また、歯を磨くという行動一つでも
しっかりと目的意識を持って磨くと
同じ時間・同じ回数でも
結果は違ってくると思います。
歯磨きしないと
お母さんに怒られる〜！
とりあえず、食べたら歯を磨いとこ！
めんどくさいな〜！ゴシゴシ
では、正しいブラッシングが
出来ているか少し疑問です。
特にお子さまとは、一度
歯の重要性、歯磨きの大切さを
話すのも、重要かと思います。
またわからない事がありましたら
歯とお口に関する事は
どのようなことでも、お気軽にお声がけくださいね。
当院スタッフは全てお口のプロの
歯科衛生士です。
歯とお口まわりの
健康をご一緒に保っていきましょう！
その為には歯は予防が大切です。
お気軽に歯の検診・クリーニングに
お越しくださいね。
痛くもないのに、歯医者さんに行くことが
ご自身の歯をできるかぎり長く残して
健康的で元気な人生をエンジョイできる
秘訣ではないでしょうか？
今ある歯をご一緒にこれからも
大切にしていきましょう。
うおた歯科医院はお電話・WEB
でもご予約が可能です。
気になる点がございましたら
お気軽にご相談下さい。
