知覚過敏・歯がしみる、なんとなく痛い|豊中駅から徒歩3分の歯医者「うおた歯科医院」

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知覚過敏・歯がしみる、なんとなく痛い

  • 院長ブログ

豊中市うおた歯科医院です。

 

ブログのご訪問ありがとうございます。

 

今年の大阪の桜は

観測史上最も早い開花の

発表となりました。

 

大阪の満開予想は今週末です。

密を避けて

お花見、散策楽しみたいですね!

患者さまが折り紙で

鬼滅の刃のキャラクター

を作ってくださいました。

 

キャラクターの特徴をとらえた

手の込んだ

素晴らしい折り紙です。

受付に飾っています。

ありがとうございます。

 

 

 

知覚過敏症とは

冷たいものを摂取した際や

歯磨きなどの際に

歯がしみる状態を指します。

 

歯の象牙質が露出することで

痛みが引き起こされやすくなる状態です。

 

歯の表面はエナメル質で覆われています。

 

このエナメル質がはがれると

その下の象牙質が露出します。

 

象牙質はエナメル質より柔らかく

神経に刺激を伝えやすいです。

 

そのためにしみたり

痛くなったり

症状が引き起こされると

想定されています。

 

原因は

○強い力によるブラッシングで

象牙質の露出

 

○また年齢とともに歯肉がやせると

歯の根元にある象牙質が

露出されるようになり

知覚過敏症に至ります。

 

○酸性の飲み物・ジュースで

お口の中が酸性の傾くことで

エナメル質が溶けて

象牙質が露出され

知覚過敏症に至ります。

 

子どもの頃に

「炭酸やジュースばっかり飲んでいたら

歯が溶けるよ〜!」と親に

言われませんでしたか?

 

「うっそー!」と思っていましたが

全くその通りなんです!

本当です。

 

酸蝕歯と言います。

 

食べ物や飲み物に

含まれる酸によって

エナメル質が消失してしまう事です。

 

また胃酸の逆流も酸蝕の原因です。

 

逆流性食道炎の症状が

ある方は歯科もぜひお越しください。

 

近年よく見かける

お酢ドリンクも酸性なので

エナメル質が溶けます。

 

ご自身の健康的な

お食事スタイルを

変える必要はありませんが

大切なエナメル質は

守っていきましょう。

 

むし歯・歯周病のない

健康的でキレイな歯でも

知覚過敏症になる

危険性はございます。

 

一度失ってしまうと

エナメル質は元に戻せません。

 

徐々に進行するので

大人になってからなるものだと

思いがちですが

近年の食生活の変化や

お子さまの歯は

未熟な柔らかいエナメル質なので

子供のうちから

酸蝕歯になってしまう

危険性もあります。

 

お口の中が酸性となる

状態が長時間続かないように

心がけることも大切です。

 

様々な要因により

知覚過敏は引き起こされます。

 

むし歯で歯が痛かったり

歯周病だったり

知覚過敏症か

ご自身で判断するのは

難しいこともあるため

症状がありましたら

早いめに歯科医院を受診してください。

 

気になる点がございましたら

お気軽に

うおた歯科医院へご相談ください。

 

阪急豊中駅北改札口を出て

徒歩3分ほど

176号線沿いにございます。

季節の絵画とクラシック音楽で

出来るだけリラックスしていただき

お困りな点も話しやすく

アットホームな雰囲気を

スタッフ一同心がけております。

高齢化・医療の進歩と

生活の向上により

ますます長寿社会へと進んできました。

 

寿命をのばすだけでなく

いかに健康に生活できる期間

健康寿命が皆さま大切だと

思っておられると思います。

 

そのためにも

歯とお口周りの健康が

非常に重要です。

 

食べる楽しみ、楽しいおしゃべり

お口周りが健康で

楽しみをさらに満喫してください。

 

歯の健康を保つためには

3ヶ月に一度の

歯科医院での定期検診はかかせません。

 

お電話・WEBでもご予約が可能です。

 

気になる点・わからない事が

ございましたらお気軽に

うおた歯科医院までご相談ください。

 

 

ご予約はこちら

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