神経の役割|豊中駅から徒歩3分の歯医者「うおた歯科医院」

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神経の役割

  • 院長ブログ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神経の役割についてご存知でしょうか。

まず、「歯の神経」という言葉の正式名称は「歯髄」といいます。

歯髄には、血管と神経が入り混じっています。

1.歯に栄養を運んでくれる役割

歯は、身体からカルシウムやミネラルなどの栄養を血管を通して象牙質に常に運んでいます。

そのため、神経のある歯は丈夫でしっかりと噛む事ができます。

神経がない歯は、栄養が補給されないため通常の歯に比べ折れやすいと言われています。その

ため、なるべく神経を抜かない治療を行いますが、強い痛みを伴う場合などはやむを得ず神経

を抜く治療を行います。

2.痛み、異常を教えてくれる役割

歯の神経は痛い、しみる、冷たい、熱いなどの周りや内部からの刺激を感知し、感覚信号を

脳に送る役割を果たしています。歯になんらかのトラブルが起きた場合、痛みや不快感として

異常を教えてくれます。虫歯や歯周病をはじめとする口腔トラブルに気付くことができ、早い

段階で対処することができます。

3.防御機能の役割

歯髄にある様々な免疫細胞が細菌に抵抗したり、象牙質に刺激が加わると、「第二象牙質」と

よばれる壁を作ってその刺激を遮断するなど、歯髄には防御機能もあります。

歯髄はむし歯や外傷によって歯髄が感染したり、壊死したりすると歯髄を取り除く「根管治

療」が必要になります。細菌に侵された歯髄や血管を放置していると腫れたり歯を抜くリスク

が高くなりますが、「根管治療」を行い、感染した歯髄や血管を除去して消毒すれば、歯を抜

かずに残すことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切な歯を守るために毎日十分なセルフケアをする。

毎日セルフケアをしても、自分で磨きにくい部分には汚れが残ってしまいがちです。

セルフケアだけでは落としきれない汚れは、定期的な歯科検診を受け て、歯を大切に守りま

しょう。

また、歯の健康をチェックし長持ちさせるためにも、3ヶ月に1回は歯のクリーニングと検診

にお越しください。

 

当院は、阪急豊中駅北改札口を出て徒歩3分ほどです。

阪急沿線沿い国道176号線沿いにございます。

1階と2階に診療室がございます。

1階は主に予防歯科・クリーニングを行っております。

ゆったりと歯のクリーニングをおこないます。

 

 

 

 

 

 

 

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