粘液嚢胞摘出
- 院長ブログ
豊中駅より徒歩3分の
うおた歯科医院です。
ブログのご訪問ありがとうございます。
「口内炎が治らない」
「水ぶくれが口の中に何度もできる」
などといった口内炎や水ぶくれで
悩んでいませんでしょうか?
このような症状は
「粘液嚢胞(ねんえきのうほう)」
の可能性があります。
自然につぶれて
小さくなることもありますが、
再発することが多く、
放置しても治ることは少ないです。
若い年齢でよく発生し、
下唇の内側や舌の裏に
よくみられます。
中に唾液がたまり風船のように
膨らむことによって生じます。
皮下組織に汗腺があって
汗が分泌されるように
唇の粘膜下には多数の
小唾液腺があり、
唾液を分泌しています。
原因としては、
物を食べている時などに
誤まって唇や頰の内側など
噛んでしまったり
歯ブラシで口の中を
傷つけたりする時が
あります。
この時に粘膜を
傷つけてしまい、
この傷が治る時に
唾液を出す管が詰まって
しまうことにより
粘液嚢胞になる事が
考えられます。
●治療法
局所麻酔で粘膜を切開し、
嚢胞を摘出その際に
粘液嚢胞付近に
原因となっている
いくつかの小唾液腺も
同時に摘出します。
局所麻酔後にメス、
もしくはレーザーによって
粘膜の切開を行います。
最後に傷口を縫合します。
通常は1週間程度で
抜糸を行います。
粘液嚢胞の疑いがある方は
一度ご来院ください。
3カ月に1回は
歯の検診・クリーニングに
お越しくださいませ。
当院は、阪急豊中駅
北改札口を出て
徒歩3分ほどです。
阪急沿線沿い
国道176号線沿いにございます。
1階と2階に診療室がございます。
1階は主に
予防歯科・クリーニングを
行っております。
な空間で
ゆったりと歯の
クリーニングをおこないます。
土曜日の午後も診療しております。
お電話・WEBでもご予約が可能です。
豊中市のうおた歯科医院で
お待ちしております。