舌小帯短縮症|豊中駅から徒歩3分の歯医者「うおた歯科医院」

    • 06-6854-4180

    【診療時間】午前9:00~12:00 / 午後13:30~18:00

ブログ

カテゴリー:

舌小帯短縮症

  • 院長ブログ

豊中駅より徒歩3分の

うおた歯科医院です。

ブログのご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨入りのニュースが気になる

季節となりました。

お変わりなくお過ごしでしょうか。

 

皆さん舌小帯という言葉を

ご存知でしょうか。

舌小帯とは、舌の裏側についているヒダ

(ひも状になっている場合もあります)

のことをいいます。

このヒダが生まれつき短かったり、

ヒダが舌の先端に近いところに

ついていることがあり、

このような状態を

舌小帯短縮症といいます。

舌を前に突き出すと、

舌の先端にくびれができ、

ハート型の舌になります。

舌小帯の短縮の程度は舌の先を

どの程度あげられるかによって、

軽度・中等度・重度に分けられます。

簡単な判定方法をご紹介します。

お口を大きく開け、

舌の先を上あごにつけてください

お口の大きさの1/2以上あげられたら

「軽度」です。

1/2以下しかあがらない場合は、

「中等度」です。

舌を上にあげようとしても

下顎の歯よりもあがらないか、

全くあげられない場合は

「重度」と判定します。

 

受診される方の多くは、

●滑舌が悪い

●早口言葉が言えない

●ラ行音が歪む

などの症状を訴えられます。

 

治療法

舌小帯短縮症に対する治療には、

手術と機能訓練があります。

舌小帯短縮の程度が

軽度の場合は、

舌を上手に動かす

トレーニングを行うだけで

症状が軽減される場合もあります。

トレーニングだけでは舌の動きを

改善するのが難しいと

判断された場合には、

舌小帯のヒダを切る手術

を行います。

 

手術前

 

 

 

 

 

 

 

手術後

 

 

 

 

 

 

 

術後は、瘢痕収縮の防止や、

動きやすくなった舌を

上手に使いこなせるように

するために、

機能訓練を行います。

 

 

 

哺乳障害がある場合などでは

新生児から手術を行う場合も

あります。

舌小帯の短縮の程度や、

機能障害により

手術の時期を決定します。

 

舌小帯短縮症でお悩みの方は

一度ご相談ください。

 

3ヶ月に1回は

歯のクリーニングと検診

にお越しください。

 

 

当院は、阪急豊中駅

北改札口を出て

徒歩3分ほどです。

 

阪急沿線沿い

国道176号線沿いにございます。

1階と2階に診療室がございます。

1階は主に

予防歯科・クリーニング

行っております。

な空間で

ゆったりと歯の

クリーニングをおこないます。

 

土曜日の午後も診療しております。

お電話・WEBでもご予約が可能です。

豊中市のうおた歯科医院で

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご予約はこちら

ページトップへ戻る