歯並び、当てはまりませんか?不正咬合の種類
- 院長ブログ
昨日の豊中は日中は3月頃の気温で
春を感じるぐらいの
ポカポカな日差しでしたが
まだまだ本格的な寒さは続きますね。
20日、今週の土曜日は
一年で最も寒さの厳しい大寒です。
校区の小学校でもインフルエンザでの
学級閉鎖が出ています。
体調も崩しやすくなりますが
栄養あるものをしっかりと噛んで食べて
引き続き
体調管理をしていきましょうね!
歯並びや噛み合わせが悪い状態のことを
「不正咬合」といいます。
皆さま一般的に歯の矯正が
必要だと感じる方は
歯が重なり合って生えて
歯並びがガタガタになっている
出っ歯・受け口などが一般的に多いのでは
ないでしょうか?
これらの3つの例は
患者さまご自身でも分かりやすく
表に現れやすい不正咬合の種類だと思います。
ちなみに良い歯並び・正しい噛み合わせとは
噛んだ時に
●上下の前歯の中心が合っている
●上下の前歯が前後2〜3ミリで重なる
●すべての歯が接合する となります
不正咬合には、見た目にはわかりにくく
ご自身では気づきにくい咬合の方もおられます。
例えば奥歯で噛んでいても
前歯部分にすき間がある。
顎が左右どちらかにずれている。
上の歯が下の歯に覆い被さって
深い噛み合わせ。
前歯は綺麗に並んでいても奥歯でしっかり
咬合できていない方。
歯と歯の間にすき間ができてしまう、すきっ歯。
顎がずれてしまい
正しい位置で噛めていない方など様々です。
歯並びは見た目だけの問題ではなく
歯並びが悪いと、むし歯や歯周病のリスクが
高くなります。
また歯ぐきも傷つけやすく
歯自体をすり減らしてしまうこともあります。
食べ物が噛みづらい
滑舌が不明瞭などの様々な問題も出てきます。
また噛み合わせが悪い状態が長年続くと
肩こり・頭痛、身体のゆがみなど
健康面にもさまざまな悪影響を
もたらします。
お食事をしっかりと歯で噛めないと
胃や消化器官に負担がかかります。
お口は健康の入り口です。
栄養を摂るのもお口から
明るい笑顔も楽しい会話もお口からです。
またお子さまの歯並び・噛み合わせが
良いとお子さまの長い人生にとって
健康的にも機能的にも、身体のバランス的にも
一生の素晴らしい財産となると思います。
お子さまの歯並びと噛み合わせは
お父さま・お母さまが気にしてあげて下さいね!
お子さま一人一人に合った
治療の進め方をご案内いたします。
不正咬合にも様々な種類があります。
ご自身・ご家族の歯並びや噛み合わせは
どうでしょうか?
2018年、まだスタートしたばかりです。
ここから、歯とお口の健康維持を
始めてみませんか?
歯と歯ぐきの健康を末永く保つために
健康な歯を守るためにも予防ケアをしましょう。
歯が悪くなってからではなく
お口の中を常に良い状態に保ち
大切な歯を失わないように
ご一緒に維持していきましょう!
気になる事がございましたら
お気軽にうおた歯科医院までご相談ください。