歯科のレントゲン 放射線による被ばく線量について|豊中駅から徒歩3分の歯医者「うおた歯科医院」

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歯科のレントゲン 放射線による被ばく線量について

  • 院長ブログ

豊中市『うおた歯科医院』です。

ブログのご訪問ありがとうございます。

暑い日もありましたが

朝・晩と

爽やかで過ごしやすい

5月が終わり、6月に入りました。

 

蒸し暑い季節がやってきました。

 

春から夏へ季節が移り変わる時期

身体もまだ慣れていないので

熱中症や食品の食中毒に

注意していきましょう。

 

また、6月4日から10日までは

歯と口の健康習慣です。

 

2019年度の標語は

「いつまでも続く健康、歯の力」 です!

 

年齢を重ねてくると

ご自身の意識と努力なしでは

健康は維持できません。

 

歯とお口周りも同様です。

 

日々の生活の質を上げてくれる歯の

お手入れを頑張って

美味しく食べて

栄養がとれて

全身の健康を高めてまいりましょう。

 

日々の丁寧なケア

よく噛んで食べる習慣

改めて皆さま

ご家族ご一緒に

考えてみる機会にしてください。

 

 

『歯科医院で撮影するデジタル レントゲン』

 

放射線による被ばく線量を

ご心配や疑問に思う患者さまも

いらっしゃると思います。

 

しかしながら、歯科のレントゲンは

自然界で1年間に受ける放射線に比べて

極めて少ない値です。

 

ご心配の患者さまも

みえると思いますが

人体に影響を及ぼすレベルには

程遠いのでご安心ください。

 

よくあるご質問と疑問点

 

◯なぜレントゲンを撮るの?

レントゲンを撮ることで

正確な診断が出来るので

安全に患者さまに治療を受けて

いただくためにも、とても重要です。

 

レントゲンは見えないところを

見えるようにする

歯の治療にも欠かせない機器です。

 

◯レントゲン撮影で放射性物質は出ないの?

歯科のレントゲン撮影に使われる

エックス線は人工的に作られた

放射線ですが

放射能を出す放射性物質とは無関係です。

 

撮影すると周囲の物質に吸収されて

跡形もなく消え去るため

レントゲン室に放射線が

蓄積することもありません。

 

◯妊婦さんへの影響は?

日本産婦人科学会によると

妊婦さん(胎児)に影響が出る

被ばく量は約50mSv (ミリシーベルト)

規定されており

歯科のレントゲンは

その数百〜数千文の1であるため問題ないと

考えられています。

 

それでも心配という妊婦さんは

出産後のレントゲン撮影をお勧め致します。

 

ちなみに私たちの身の回りの

放射線は

人工放射線自然放射線があります。

 

歯科医院のレントゲンは人工放射線で

歯科デジタルデンタル撮影1回0.01ミリシーベルト

歯科デジタルパノラマ撮影1回0.03ミリシーベルト

歯科デジタルCT1回0.1ミリシーベルト

と、なります。

 

自然放射線は

東京→ニューヨークを

飛行機で往復すると0.2ミリシーベルト

 

歯科デジタルCTの2回分ぐらいとなります。

 

日本人の1人当たりの

年間自然放射線は1.5ミリシーベルト

世界平均は2.4ミリシーベルト

多い地域では

ブラジルのガラパリ市は10ミリシーベルト

 

自然放射線は

大気・宇宙・大地・食べ物

から出ています。

 

以上のことから

歯科のレントゲン撮影は

安心で安全だと

ご理解をいただきたいです。

当院は阪急宝塚本線 豊中駅から

北改札口を出て

阪急電車沿いを

まっすぐ平坦な道を歩いて約3分ほどです。

お口のトラブルの初期状態は

自覚症状が少ないまま

進行します。

 

毎日・毎回使う大切な歯

 

大きなトラブルになる前に

3ヶ月に一度の

定期検診をおこないましょう。

 

当院は土曜日の午後も診療しております。

 

 

お電話・WEBでもご予約が可能です。

 

皆さまのお口の健康のサポートに

努めさせていただきます。

 

スタッフ一同、話しやすい雰囲気

何でも聞きやすい雰囲気を

大切にしております。

 

なんなりとご相談やご希望を

遠慮せずに

お話ししてくださいね!

 

歯のクリーニングや検診

歯とお口周りで気になる点が

ございましたら

お気軽にぜひ豊中市

うおた歯科医院へお越しください。

 

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