歯みがきする時、出血する人は要注意!|豊中駅から徒歩3分の歯医者「うおた歯科医院」

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    【診療時間】午前9:00~12:00 / 午後13:30~18:00

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歯みがきする時、出血する人は要注意!

  • 院長ブログ

豊中市のうおた歯科医院です。

 

朝が暗いですね!

一年のうちで最もお昼の時間が

短い冬至まで、あと少し

寒さも厳しくなってまいりました。

 

冬至といえば

ゆず風呂でしょうか?

 

緑黄色野菜の栄養満点な

かぼちゃも食べて

風邪などに負けない身体にして

元気に乗り切っていきましょう!

2階の診療室に押し花の

かわいいサンタクロースの絵画を

飾っています。

 

お子さまたちは、どんなプレゼントが

届くかドキドキ・楽しみですね。

歯磨きをしている時、歯ブラシが当たると

違和感・痛み・出血する

歯ぐきはございませんか?

 

出血は軽度の歯周病の可能性が高いです。

 

少しでも出血する歯ぐきや

痛みがある歯ぐきは放置せず

まず歯科医院へお越しください。

歯とその周りを取り囲む歯ぐきの溝を

歯周ポケットと呼びます。

 

深くなってしまった歯周ポケットの中には

歯ブラシの毛先は届きません。

 

そのため、細菌(汚れ)がたまりやすく

歯周病が進行し歯肉が腫れる原因に

なってしまいます。

 

また溜まった細菌は、臭いを発します。

口臭の原因の一つにもなります。

 

うがいやマウスウオッシュでも

このたまった細菌は落とせません。

 

食べかす歯垢(プラーク)は

違います。

 

歯と歯の間や

歯と歯ぐきの境目についた

食べカスが歯磨きで落としきれないと

そこに細菌が増殖して

歯垢(プラーク)に

変化していきます。

 

日本人の成人の約8割は

歯周病といわれています。

 

世界中で最も蔓延している病気は

歯周病とギネスブックにも、認定されています。

 

だれしもがかかりやすい病気だと

気軽に考えて

歯周病を放置すると

後悔する事になります。

 

歯周病は

歯が抜けてしまう怖い病気です。

 

また、歯が抜けるだけでなく

全身の疾患、糖尿病や動脈硬化

誤燕性肺炎などとも関係してきます。

 

うまく磨けていない場所や

歯磨きを毎日丁寧におこなっていないと

すぐに歯垢(プラーク)が

増えてきて、歯周病を引き起こします。

この歯垢(プラーク)をなくすことが

歯周病の治療と予防になります。

 

当院では、3ケ月に1回の歯の検診

クリーンングで

まず一番最初に毎回

歯周ポケットの溝の深さを検査・記録します。

 

その後、専用の器械を使用して

歯周ポケットの中の汚れ、プラークを

丁寧に取り除き

きれいに洗い流します。

 

プラークが取り除かれ

清潔になった歯周ポケットは

歯の表面と密着しやすくなります。

 

この後、歯に若干の違和感が出たり

冷たいものや温かいものが

しみたりする事もあるかと思います。

 

徐々に落ち着いてきます。

 

この歯と歯ぐきのメンテナンスを

定期的に受けることで

歯肉の腫れをおさえ、引き締まった

健康な歯肉になります。

 

深くなってしまった歯肉の溝は

すぐには浅くなりません。

 

ご自宅での毎日の丁寧な

ブラッシングが重要です。

 

次の定期検診まで、根気よく

続けてください。

 

3ケ月後に

また診せていただけるのを

お待ちしております。

 

このメンテナンスをくり返すと

○よく噛めて栄養をしっかりと吸収できる

○好きなものを何でも食べられる

○明るい笑顔も楽しいおしゃべりも自信が持てる

 

歯とお口が健康だと

良いことばかりです!

 

うおた歯科医院はお電話・WEBでも

ご予約が可能です。

 

気になる点がございましたら

お気軽にご相談してください。

阪急豊中駅北改札口を出て

徒歩約3分ほどです。

 

歯の生え始めた小さなお子さまから

ご年配のかたまで

幅広くご来院していただいております。

 

1階の診療室はバリアフリーとなっています。

クリスマス・忘年会、ご予定もたくさんだと

思いますが、歯の検診もぜひ一度受けて

すっきりとした、歯と歯ぐきで新しい年を

お迎えください。

 

ご予約はこちら

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