幼児のおやつとむし歯について
- 院長ブログ
暑中お見舞い申し上げます
夏休みが始りましたね!
子どもたちにとって
楽しい夏休みが
連日のこの猛烈な暑さだと
お出かけ・外遊びも出来ず
お子さまもストレス溜まりますよね・・
小学校の夏休みのプール開放も
この暑さで
豊中市は中止となりました。
体温越えの危険な暑さが続き
日が昇ればあっという間に
猛烈な暑さです。
午前中は暑さまだマシかな?!はもう
過去のお話でしょうか・・
8月が暑さ本番でしょうか?
室内と野外の温度差が大きいので
くれぐれも体調を崩されないように
皆さまどうぞご自愛ください。
少しでもしんどい?体調がおかしい?と
思ったら、衣服をゆるめ、体を冷やし
水分補給して下さい。
また、症状が回復しない場合は
すぐに医療機関を受診して下さい。
2階の診療室にひまわりのちぎり絵を
飾っています。
細かい部分まで繊細なタッチで
落ち着いた色調のひまわりです。
夏休みでお家にいる時間が長くなると
ついついおやつを食べることが
多くなりがちです。
だらだらやちょこちょことジュースを飲んだり
おやつを食べていると
お口の中に常に食べ物があり
むし歯菌が酸をつくりやすい状態に
なってしまいます。
おやつがむし歯の原因とならないように
親が注意してあげましょう。
一度に沢山食べられない
幼児にとってのおやつは
栄養を補うお食事のひとつです。
身体の健康面と歯の健康面でも
バランスが良く、むし歯になりにくいものを
おやつにしてあげたいですね。
乳歯は大人の歯と比較すると
表面のエナメル質が薄く
むし歯になりやすいです。
幼児のおやつのポイント
◯時間を決めて食べる。(1日1回)
◯乳製品・おせんべい・季節の果物・野菜
クラッカー・スルメなどをおやつにする。
◯ケーキ・チョコレート・キャラメル・ジュースは
日を決めて出す。(週末のみなど)
◯ジュースも注意。お茶・お水にしましょう。
3歳までに味の好みが決まります。
甘味の強いもの、お砂糖たっぷりのお菓子や
ジュースを与えて甘味嗜好にならないように
親が注意していきましょう!
むし歯は、お口の中の食べカスの中にある糖分を
栄養源としています。
この食べカスをお口の中に残さないことが
むし歯予防に効果的です。
小さなお子さまが、丁寧に自分の歯を
磨く事は非常に難しいことだと思います。
大人の方が必ず仕上げ磨きをしてあげて下さいね!
お子さまには、むし歯になって
欲しくないですよね。
夏休みの間にお子さまの歯の検診
クリーニングに是非お越し下さい。
夏休み中に歯を綺麗にして
秋ぐらいまでご家庭で
綺麗な状態を維持してください。
うおた歯科医院はお電話・WEBでも
ご予約が可能です。
気になる点・検診・クリーニングをご希望でしたら
お気軽にご予約して下さい。