ドクター・スタッフ紹介｜豊中駅から徒歩3分の歯医者「うおた歯科医院」

私は街の歯科医師として、できるだけ幅広い診療を提供できるように心がけています。総合的な診断や治療ができれば、地域の皆さまのお口の中を一貫して診ていくことができますし、治療期間や費用負担なども含めて、それぞれの方の要望に合った診療を提供できるからです。
そのため、むし歯や歯周病の治療や予防に加えて、矯正歯科・口腔外科・審美歯科・歯を保存するための歯内療法など、オールラウンドに診療ができるように知識と技術を鍛えてきました。
あえて専門と言えば、詰め物・被せ物や入れ歯などを扱う補綴（ほてつ）の分野ですが、勤務医時代の歯科口腔外科での経験から、噛み合わせや顎関節症の治療、親知らずの抜歯なども得意です。

小さなお子さまや歯科医院に慣れていないお子さまには、まず無理な診療をしないことを大切にしています。歯科医院が怖い場所と意識してしまうとその後の治療も難しくなりますし、トラウマになると歯の健康を守るための通院ができなくなるからです。
当院にはキッズスペースがあり、おもちゃやアニメのDVDなどで楽しみながら、少しずつ歯科医院に慣れてもらえるように配慮しています。
また、小さなお子さまがいるので治療を受けたいのに歯科医院に通うことが難しい、という親御さまにも通院しやすいように、治療中はスタッフがお子さまを見守ることなどもしています。

治療や予防でお子さまに接する時には、不正咬合のリスクを常に気にしています。
不正咬合はいわゆる「出っ歯」や「受け口」などの噛み合わせに問題がある状況で、口の周辺の筋肉が適正に発達しないことから発音が悪くなったり、噛む力が弱くなったりしますから、全身の健康に影響します。不正咬合は舌の動きのクセや噛みグセ・口呼吸などから起こります。
口呼吸は歯並びに悪影響を与えることで知られていますが、他にも扁桃腺が腫れることで発熱しやすいことや、脳の成長を妨げることなどの悪影響があり、お子さまの将来を考えると改善しておくことが望ましいです。そのため、お子さまに口呼吸の傾向が見られた場合、ぜひ早めに当院にご相談ください。
治療方法としては上顎の中央にある正中口蓋縫合という部位が適切に成長するように促すことで、鼻腔が広がって鼻呼吸を用意にしながら、永久歯がキレイに並ぶスペースを確保します。