プラークとは
- 院長ブログ
豊中駅より徒歩3分のうおた歯科医院です。
ブログのご訪問ありがとうございます。
今週からお盆ですね。
ご先祖様をお迎えし良いお盆をお過ごしください。
当院のお盆休みをお知らせします。
8月11日土曜日午後から8月16日金曜まで
休診とさせていただきます。
皆さんプラークという言葉をご存知でしょうか。
1)プラークとは
歯の表面に付着している細菌のかたまりです。
白色または黄白色をしているので目では確認しにくいのですが、舌でさわるとザラザラとした感触があります。
プラークはネバネバと粘着性が強いため、歯の表面にしっかりと付着し、強くうがいしても取れません。
プラーク中には細菌が約600種類も存在しており、プラーク1mg当たりに細菌が約1~2億個存在していると言われています。
歯の表面に唾液の中の糖タンパク成分が膜のように付着します。
ペリクルに細菌が付着し、定着・増殖することでプラークが形成され、どんどん成長していきます。
時間が経過するほど、口の中でトラブルを起こす細菌が増えていきます。
2)歯垢(プラーク)を除去するには
歯ブラシを使った歯磨きが不可欠です。
磨きにくい奥歯や歯並びの悪い所、詰め物の周りなどは虫歯や歯周病になりやすいので丁寧に磨きましょう。
歯ブラシだけでは歯と歯の間の歯垢を除去しきれませんので、デンタルフロスや歯間ブラシで歯垢を取り除く必要があります。
デンタルフロスは細かい糸でできており、歯と歯の間の隙間が狭い部分の歯垢除去にてきした補助道具です。糸のみのタイプと持ち手のついたタイプがあります。
歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間が広い部分の歯垢除去に適した補助道具で、細いものから太いものまで様々なサイズがあります。
サイズが太すぎると歯肉や歯を傷つけてしまい、反対に細すぎると歯垢を除去する効果が期待できませんので、各自のサイズにあった歯間ブラシを選ぶことが大切です。
また、部位によって歯間部の広さは異なりますので、デンタルフロスや歯間ブラシを使い分けるのもよいでしょう。
プラークは、虫歯や歯周病など口の中のトラブルの原因になるため、
3ケ月に1回定期的なクリーニングをお勧めします。
当院でも患者様に合わせた間隔で健診、クリーニングを行っております。
うおた歯科医院について
当院は、阪急豊中駅北改札口を出て、徒歩3分ほどです。
阪急沿線沿い、国道176号線沿いにございます。
1階と2階に診療室がございます。
1階は主に予防歯科・クリーニングを行っております。
ゆったりと歯のクリーニングをおこないます。
土曜日の午後も診療しております。
お電話・WEBでもご予約が可能です。
豊中市のうおた歯科医院でお待ちしております。